赤ちゃんはおっぱいを直接吸うことができない状況でした。
そのようなとき原因となるものは様々です。でも「おっぱいをあげたい」「赤ちゃんに直接飲んでほしい」というお母さんの体や、魂から湧く上がる気持ちがありました。
乳首をケアしてやわらかくやわらかく、おっぱいの道が開け、おっぱいが流れはじめます。おっぱいを飲む赤ちゃんの口の仕組みをお母さんにもお伝えします。
哺乳瓶に慣れた赤ちゃんのお口は舌がでづらくなっています。赤ちゃんの舌もおっぱいがとらえられるように練習をしながら、お互いにここちよい授乳の姿勢を探し、赤ちゃんが乳首をとらえること、引き込み続けること、乳汁をのみとることを何度も何度もチャレンジをします。
唯一無二のお母さんのおっぱいです。赤ちゃんがしきりに首を振るのは拒否ではなくて
一生懸命に捉えよう捉えようとしている姿と私はおもいます。
1回だけの訪問では乗り越えられないこともあります。
でもお母さんが「おっぱいをあげたい」
そう願っているかぎり一緒に努力をします。
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