みんなで育む思春期の性の健康
- ユズリハ
- 4月11日
- 読了時間: 2分

先日、療育サークルはなはなさんで小学高学年〜中学生の保護者さんにお話をさせていただきました。
思春期は体もこころも大きく変化していきます。子どもさんによってはとまどいが大きかったり、受け入れが難しい場合もあります。霧島市の小学校では4年生の保健授業で学校でも習うことができます。
またおうちでも、体がどう変化するのか、またよりその子の発達に応じてより具体的にどう対処していくのかを事前に知ったり&親子で一緒に考え準備していくことは、変化を肯定的に受け止められたり、安心できることにつながります。
また、気持ちの面でも人を好きになることや、相手にふれたいと思う気持ちが芽生えることもありますね。ふれあいを禁止するのではなく、人と人とがここちよい関係をきづける「同意=相手の気持ちを確認すること」をお互いの体にふれていく段階ではさらに丁寧にとれることで、お互いに安心して(一方的にではなく)好きな相手とのふれあいを育むこと大切にできたらと願っています。
性の悩みはまだまだ表現しにくく家庭で抱え込みやすい現状がありますが、グルーブワークではそれぞれのご家庭の現状や悩みをみなさんで感じ、考えたりの時間となれたのではないでしょうか。〜ひとりの悩みではなくみんなの悩み〜としてこれからも語りあえたり相談できることができたらと想っています。
私の免疫力が治療に伴い過去最低に落ちてしまった時期と重なり対面ではなく急遽オンラインでの講話となりご迷惑をおかけしてしまい本当にすみませんでした。打ち合わせから準備まで療育先生方には大変お世話になりました。
ご参加くださった保護者みな様、先生方ありがとうございました。
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