地域に居て


先日思いがけず、、「小児訪問看護ステーションめばえ」の母体である「きりしま子ども発達支援センター」より5年勤務の賞状をいただきました 。現在は週に1回、小児訪問看護をご利用されている赤ちゃんや子ども達・ご家族のもとへ私も伺っています。

超・極低出生体重児の赤ちゃん、先天性疾患や医療的サポートが必要な赤ちゃん。

長く入院されたのち、おうちへ帰ってきた赤ちゃんへ「授乳・哺乳のサポートを届けてほしい」とご縁をいただいた5年前、訪問指示がある赤ちゃんの元へ伺って授乳支援はできるだろうか、、と不安だったことを思い出します。

疾患や症状への看護の目線と共に発達支援へのまなざしも重要であり、看護師勤務経験はあったものの、NICUや小児科勤務は未経験だった当時の私は不安いっぱいでした。

でも、そこには同じようにおっぱいをあげたいお母さんがいらっしゃり、おっぱいを吸いたい赤ちゃんがいました。


5年間 ただただ 赤ちゃんとお母さんが望む限りお互いのニーズが呼応できるように 私もそのサポートの一員へ加えてもらいながら訪問しました。あきらめないお母さんの気持ちと悔しい涙、そしてうれしい涙。いつも優しい小児訪問看護スタッフの方に私も支えてもらいながら 歩きました。

5年はあっという間でした。

小児訪問看護では、新生児・産婦訪問とはまた違ういろんなケースとの出会いがありました。先週は、小さく小さく生まれ退院当初直母は難しかったのですが、その後お母さんと赤ちゃんの努力の元 授乳も起動に乗られ、1年以上の授乳期間を経てお母さんの中に「卒乳」への視野がではじめた方へお伺いし、訪問の中で《授乳がおわるとき》のお話もさせていただきました。「なんだか寂しくなるけれど、、」と、お母さんは微笑まれながら「でも、、おっぱいがあげれてよかった」と。退院してきたあのころのこと、これまでの1年を一緒に振り返った時間でした。

今週もまた私も小児訪問看護の赤ちゃんとご家族の元へ顔を出します。

まだまだ未熟で課題もたくさんですが、またプラス5年(^-^)歩いてみようと想っています。

みなさんまたどうぞよろしくお願いいたします。