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おっぱいの相談とケア


「おっぱいはもうあんまり出てないと思います」

「でも、あげてるんです」と、お母さんは少し悲しそうに言われました。


お母さんがあげたいと想って、赤ちゃんが吸いたいと感じて 授乳する。

ーー ただ、それだけで 充分

私はまず そう想っています


お母さんと赤ちゃん、みなさん ひとりひとり いろんな経過や状況があります


おっぱいをあげたいお気持ちや現状をお聞きして、「みせていただいてよければ一緒におっぱいの様子を見れますよ」と声をかけると「 みてください 」とのことでした


触れているとやさしい白色のおっぱいがあらわれてきて、乳房をつーーと流れつつ

また湧いてきました


「ーー? あれ? 」「出てますね? ーーーこんなに?」お母さんは眼を丸めながら言われ「出てないわけじゃなかったんだ 」と、 頬を緩ませました。私もお母さんの言葉にうなずきながら「 赤ちゃんちゃんと飲んでいますね」とお伝えし、お母さんと目が合って一緒に笑顔になった時間でした


そのあとは授乳のときに具体的に困っている点をおっぱいをあげながら、一緒に行いながら授乳相談でした


授乳のことで、思い悩まれている方がいらっしゃるときに、その現状に私もできるだけ早くご相談やそして必要なときはケアに関われたらと願っています


授乳のこと、おっぱいのこと、何か気になっていられたら新生児訪問のときでも個人的なご依頼でもいつでもお受けしています


当日のケアご希望はメールではなくお電話でお問い合わせくださいね。ケア・訪問中で出れないときは折り返しいたします



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